iPhone10周年のこれまでと、これから

iPhoneはこの10年で大きな成長を遂げた。今では完全に生活に溶け込み、iPhoneなしの生活なんて考えられなくなっている人も多いことだろう。その初代モデルが2007年の1月9日に故スティーブ・ジョブズによって発表されてから、今年で10周年を迎えた。3.5インチディスプレイを搭載した初代iPhoneからiPhone 4、iPhone 5、iPhone 6…とモデルを重ねるごとのその機能は強化され、ディスプレイも大型化していった。2007年にサンフランシスコで開催されたMacworldでiPhoneが発表された際に、ジョブズが「これはタッチ操作が可能なiPodと革新的な携帯電話、そしてインターネット通信デバイスの統合なんだ」と紹介した。当時の聴衆は「インターネット通信デバイス」のセリフであまり盛り上がっていなかったが、今になって思えばその通信機能こそがiPhoneの真髄だったのだ。2016年に登場したiPhone 7/7 Plusは防水機能に対応し、特に7 Plusは革新的なデュアルカメラにより、スマホでの写真撮影の楽しみをさらに広げた。さらに日本で販売されるiPhone 7/7 Plusは「FeliCa」に対応し、これまでiPhoneユーザーが待ち望んでいたApplePayが使えることも大きな特徴といえるだろう。

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