Samsungが4K UHD注力へ加速 HEVC Advanceと提携

HEVC Advanceは、サムスン電子とのHEVC Advance HEVC/H.265ライセンスプログラム契約を発表しました。UHD-BDをはじめとした4K UHDへ注力するとのことです。HEVC Advanceは4月6日、サムスン電子とのHEVC Advance HEVC/H.265ライセンスプログラム契約を発表しました。サムスンはライセンサーとして、HEVC/H.265に関する重要特許を提供します。またライセンシーとしてサムスンは、HEVC/H.265における多数の重要特許が利用できるようになります。HEVC/H.265はUHD-BDをはじめとした4K UHDビデオに用いられる次世代の動画圧縮コーデックです。HEVC Advanceのピーター・モラーCEOは「サムスンが4K UHD技術を市場にもたらす主導的な役割を果たすことを選択し、4K UHD技術を可能にするHEVC/H.265 IPの効率的なライセンシングを促進するHEVC Advanceの取り組みをサポートしてくれることに、われわれは大いに興奮している。世界最大のコンシューマーエレクトロニクス企業で、最大かつ最も重要なHEVC/H.265特許ポートフォリオの1つのイノベーションリーダーの支援を得ることは、HEVC/H.265 IPの障壁の除去し、消費者やすべての市場関係者にとって大きな勝利である4K UHDの採用を加速することに役立つだろう」と述べています。

最新スマートフォン「ZenFone AR」は今夏発売予定の世界初スマートフォン

最新スマートフォンを購入しようと考えている人は多くいると思いますが、そうした人は今夏に発売される予定の「ZenFone AR」をご存知でしょうか?
この最新スマートフォンは「Google Tango」と「Daydream」の両方に対応する世界初のスマートフォンとされています。
また、背面に搭載するカメラは約2,300万画素で「ASUS TriCam System」を採用しており、深度カメラとモーショントラッキングカメラの3つのカメラも搭載しています。
それに、製品が入っている箱を組み立てることでVRゴーグルになり、気軽にバーチャルリアリティを楽しめるようになっています。
バーチャルリアリティを体験したことがない人には嬉しいですね。
ディスプレイサイズは約5.7インチという大型ディスプレイを採用していますので、色々なことを大画面で楽しむことができるでしょう。
ハイレゾ再生に対応するスペックを確保していますし、5マグネットスピーカーを搭載していますので、迫力あるサウンドを体験できるでしょう。
重さは約170gになっていますので誰でも扱いやすくて持ち運びやすいと思います。
このような最新スマートフォンはSIMカードを2枚使用して同時待受けできる機能も搭載していますので、すごく便利なスマートフォンと言えるでしょう。

SDメモリーカードの変遷

2003年ごろまでは、ソニーが開発したメモリースティックなども市場で一定の地位を占めていました。しかし2005年ごろからminiSD規格が携帯で採用されるようになってきたため、SDメモリーカード規格は急拡大し始めました。2006年にはメモリーカード市場のシェア約7割を獲得したというデータもあります。現在使っているスマホで使えるSDメモリーカードの規格が何なのかは、メーカーやキャリアのHPでスペック表を確認しましょう。SDメモリーカードは「外部メモリー」にあたり、その項目には「○GB microSDXC」のような記載があると思います。使用可能なSDメモリーカードの規格を絞り込むには、スペック表を確認した上で、下記の二つの点を考慮してください。一つは、カードスロットに入るスマホSDカードの大きさです。対応規格のロゴから、SD / miniSD / microSDの判別ができます。大きさが合わない場合は、対応する変換アダプタが必要になります。もう一つは、メモリー容量です。SDメモリーカードは、スロット側(スマホ側)の下位互換がありませんので、注意が必要です。例えば、中位規格であるSDHC規格のカードは、SD対応規格のスマホでは使えませんが(下位互換性がない)、SDXC規格のスマホでは使用可能です。もし、お使いのスマホがSDXC対応規格のスロットであれば、各容量のSDメモリーカードが使えると考えて問題ないでしょう。SDメモリーカードも、大きさとメモリー容量で種類が決まっていることがわかれば、難しい話ではありません。売り場で壁一面にSDメモリーカードが並んでいても、ひるむことなく探せるようになるでしょう。