6年ぶり復活のタフネスケータイ「TORQUE X01」

KDDI、沖縄セルラーは、18項目の耐久試験をクリアした、タフネスモデルのフィーチャーフォン型端末「TORQUE X01」を2月下旬に発売します。実質価格は2万円程度になる見込みです。「TORQUE X01」は、auとしては2010年に発売されたNECカシオの「G’zOne TYPE-X」以来、約6年ぶりというフィーチャーフォン型端末のタフネスモデルで、スマートフォンのTORQUEシリーズ同様、京セラ製となります。京セラは海外ではタフネス仕様のフィーチャーフォンを販売していますが、TORQUE X01はそうした海外モデルをベースとしているのではなく、国内向けに新規開発されています。「GRATINA 4G」などのAndroidベースのフィーチャーフォンをタフネス仕様に変更したモデルとも言えるでしょう。手袋を装着という場合も想定し、キーは押しやすさを重視して立体的な構造となっています。その代わりにGRATINA 4Gで搭載されている、キー面がタッチパッドになる機能は搭載されていません。キー面最下段にあるF1~F3までのファンクションキーには任意のアプリのショートカット起動を設定できるようになっています。スマートフォンのTORQUEシリーズでおなじみのセンサーアプリ「OUTDOOR PORTAL」がプリインストールされているので、天気、気温、気圧、コンパスなど8種類の情報を確認可能となっています。

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